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表現の自由を脅かすTPP参加に反対します
私たち文化団体連絡会議(略称文団連)は広範な文化団体のネットワークです。
本日添付の声明~表現の自由を脅かすTPP参加に反対します〜を発表致しました。
2013年9月9日 文化団体連絡会議 幹事会
文団連tpp声明.doc
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プレスリリ−ス

報道関係者各位

           

表現の自由を脅かすTPP参加に反対します

私たち文化団体連絡会議(略称文団連)は広範な文化団体のネットワークです。

本日以下の声明を発表しましたのでご連絡致します。

201399日 文化団体連絡会議 幹事会

TPP交渉が大詰めに来ていると言われています。
TPP
には多くの問題点が指摘されていますが文団連としてもTPP参加に反対するのは言うまでもありません。
 とりわけ芸術創造に関わる我々はあまり問題とされていないTPPの表現の自由を脅かす事への危惧を表明します。
現状では日本は著作権の権利侵害については親告罪ですがTPP参加で非親告罪となる可能性があります。
親告罪とは著作権者が自らの権利を守るために訴えて発生する罪です。
非親告罪とは被害者の告訴がなくても検察が自由に訴追できるものです。

環太平洋経済連携協定(TPP)でのアメリカ合衆国の要求項目とされる文書に非親告罪化が書かれていることから、著作権法違反罪の非親告罪化がTPPにおける争点のひとつとなっています。

芸術分野で行われているパロディやオマージュと言われるものまで非親告罪で規制がかかることが考えられます。

現状でもオマージュ、パロディの多くは「原作に対する翻案」で著作権者の許可がないと使用出来ず「原作の改変」でもあって、著作者の人格権という権利にも関わりますが、非親告罪化されると警察や検察の裁量で安易な違反の摘発が行われる可能性があります。

漫画のコミックマーケット(コミケ)などもその多くはパロディで成り立っています。
短歌では本歌取りという手法は平安の時代から現在まで行われています。
音楽ではカバーやアレンジという手法は確立しており、又既存の音楽の一部をサンプリングする中でヒップホップという新しいジャンルが生まれて来ました。
小説や劇や映画でパロディやオマージュという手法は一般に行われています。
その他の芸術分野も含めてTPP参加で表現の自由が侵される可能性があります。
非親告罪化は、日本的芸術創造システムを揺るがす可能性があります。

私たち芸術創作に関わる者は表現の自由を脅かすTPP参加に反対します。

以上

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「文化団体連絡会議」

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